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このページは 2008年04月28日 10:21に 更新されました
宮城県仙台市若林区新寺4−1−18 住職 葦名英徳
歴史
山号を「稲荷山(とうかさん)」と称し、仙台藩祖伊達政宗公の養育係として名高い片倉喜多子の供養のために1586年、政宗公の母君 義姫(伊達家第16代輝宗公夫人)が山形の米沢近郊に寺を建立し、ご開山として会津の善徳院(曹洞宗)住職の名僧霊堂文徹大和尚を招聘した。 深く仏門に帰依していた喜多子は1610年7月5日、現白石市郊外にある「滝の観音堂」にて71歳の天寿を全うした。
政宗公は喜多子の忠誠に報いるため仙台開府にあたり喜多子を開基として妙心院を創建し、位牌を妙心院に安置してその御霊を弔ったといわれている。 妙心院は政宗公より1589年に御朱印状と寺領60石を支えられ着座格(仙台藩33ヶ寺)として栄えたが、2度の火災と明治維新の廃仏毀釈により荒廃した。昭和45年、仙台市の区画整理事業により墓地を青葉区葛岡墓地に移転、昭和50年新寺に本堂・庫裡等を再建、平成3年には総桧造りの山門が寄進され建立された。また、墓地に隣接して「葛岡別院」を建て檀信徒の利便を計っている。
特長
新寺の本院境内には鎮守さまとして「稲荷堂」があり信仰をあつめている。 また、俳人松尾芭蕉が「奥の細道」の旅の途中、友人宅に忘れていった蓑が埋められた「蓑塚」があり多くの人が訪れる寺になっている。
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